二軍戦記①

1局目。今の棋力に自信がなさすぎて三将に座ったら西日本学生名人と当たりました。

ソフトが示すので試しにやってみたらしい。

普通に駒組みしたら作戦勝ちになりました。以下▲5七金に△4五歩で桂が取れます。

余程突っ込もうかと思ったが冷静に△7四銀と引けたのは自分を褒めたい。この辺は現役の頃に積み重ねたものが生きた気がする。

おそらく大差ですが、流石の勝負術で雰囲気追い込まれてだいぶ焦る展開。しかしここで詰みありと見ました。

△3八竜の予定だったものの▲4六玉で詰みが見えない。予定変更で銀を打ったら▲2五玉から連続王手の千日手ルートに。なかなかの反面教師ぶりです。

仕方なく打開したら奇跡の3手詰めが落ちていた。

遠見の角と付け焼き刃の詰めチャレが役に立った。

 

つづく